…（笑）。 物語9：「Beginnings of The New World」 このあたりから第一話～。 物語8：「「あーぁほーかい、ほーかい」なる葬送曲」 このあたりから第一話～。 物語7：「創造の先端にある想像の世界」 このあたりから第一話～。 物語6：「どちらがタマゴで、どちらがヒヨコだろうか？」 このあたりから第一話～。 物語5：「未成熟のラクダ」 このあたりから第一話～。 物語4：「ゆめのだんぺんとかれいしゅう」 このあたりから第一話～。 物語3：「登攀する愛のBla…

…った。始まりはそう、Beginnings of The New Worldだった。 ここで、50で、Returns of The New Worldとなった。 原点への回帰 まさに、3.141592653589793238462643383279502884197169399375105820974944592307816406286208998628034825342117067982148086513282306647093844609550582231725359408…

…い。ことに気づいた。Beginnings of The New Worldだと…。なんでこんなもん執筆し始めたんだ…。続きではなく、続いている、そんなまたしても悪い癖（へき）が出てしまい、なんとか続けるために、明確なプロットなしにあれこれと思いを巡らせ、ブラジルかコロンビアかベネズエラかペルーあたりの南米のストーリーなるプロットを描き、思考してみた。が、至高とならずに歯垢ばかりたまる。そんなのできるわけはなかった。これが壁（へき）だ。 おっと、正式なカタカナは、ベネズエラだっ…

題名：Beginnings of The New World報告者：ダレナン あれから16年経った。月日が経つのは早いものだ。 俺の名はカルロス。カルロス・タミヤ・アル・ロドリゲス。 名のタミヤは古いルーツを辿れば、田宮とも書ける。その名の通り、俺は日系人で、祖父は日本人になる。ただ、それよりも古い先祖を辿れば、俺には先住民の血も流れている。古代から続いたマヤの系譜だ。だから、俺には3つの血が流れていることになる。マヤ人、スペイン人、そして日本人だ。 その血の中でも、やはり俺…